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留学時代に培った「伝える」工夫

本島 真樹

部署名:システムデザイン部
金融系業務システム担当 本島 真樹

環境と仲間に恵まれ

グローバルビジョンテクノロジーに入社し様々なプロジェクトで開発経験を積みました。 中には、1人で会社の看板を背負いお客様のプロジェクトに参加することもありましたが、 現在は同じ部署のメンバーと同じプロジェクトで業務を行っている為、今までに比べ働きやすさやメリットを感じています。 業務的・技術的な部分を共有しやすいという点はもちろんありますが、何よりもメンバーの業務の進め方や考え方など、 色々吸収できるよい機会と仲間に恵まれたと感じています。 また、グローバルビジョンテクノロジーは海外案件や日本国内の英語案件が多いという事も特色の1つです。 元々海外で仕事がしたい、英語に携わる仕事がしたいという思いから入社しましたので、海外への道が身近に感じられるのは大きな利点です。

留学時代に培った経験

当たり前のことですが、自分の考えを持ち、発言し、自ら行動できることはとても重要です。エンジニアと言っても常にディスプレイと向き合っているわけではありません。 お客様の要求を理解して、仕様としてドキュメントに表現し、お客様やプロジェクトチームとのレビューという工程があります。 様々な場面でコミュニケーション力は技術力と同じくらいに重要です。留学当初は英語が上手く話せないことで、あまりコミュニケーションには積極的ではありませんでした。 正しい英語で話せているのか、自分の意見が通じているのかが不安だったからです。そこで、正しく話すことに固執せずに、シンプルに論理建てて順序良く話すように練習しました。 上手く伝わっていないようであれば、相手の立場にたって言い回しを変えてみたりします。このような留学先での経験と工夫が日本での仕事の仕方にも活きています。 こちらが一方的に意見を主張するのではなく、コンセンサスをとりながら会話のゴールを目指すようになりました。

海外で働く道筋を開拓したい

今後はシステム開発の分野で海外案件に携わるということが目標です。 また、海外でもっと仕事ができる環境を増やすべく業務を拡大し、他の海外希望者が働けるチャンスを広げられたらと考えています。 私の培った経験はなるべく多くの人にシェアして、海外で人や文化の多様性に触れる喜びを味わって欲しいです。 プライベートでは、家族で海外生活をし、子供たちに多くの文化や人種と交流させることによって、グローバルな考えを持った視野の広い人間になってくれたらいいなと思ってます。

本島 真樹

本島 真樹(Masaki Motojima)

JavaでのWebシステム開発を中心に、設計からテストまで幅広い経験を持つ。 短期間で仕様把握し、また仕様の不備などへの問題解決・対処できる能力を身につけた急成長株。 アメリカ留学時代に得た経験を活かして、国際舞台での活躍を目指すグローバルパーソン。

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