GLOBAL PERSON 世界で通用する人材を育成し、社会に貢献する

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経験することがなによりも成長の鍵

竹内 陽

部署名:国際事業推進室 兼 イノベーションセンター センター長

グローバル人材ってどんな人?

これは決してTOEIC等で高得点がとれる英語の知識がある人のことではありませんし、 日本語で日本のやり方で海外の方と仕事している人でもありません。 簡単に言うと「言葉や文化が異なる人達とも同じ目標に向って仕事を推し進めることができる人」です。 もちろん、ある程度は共通語としての英語が必要です。 文化が異なればゴールへのアプローチも、スケジュール管理の仕方も、仕事に求める品質も異なります。 そのような様々なギャップに上手く適応し、相手の考えを尊重し、また自分の考えもロジカルに伝えられることが重要です。 コミュニケーション力が高い人がグローバルな働き方に向いているとも言えるでしょう。 あとは、個人的には綿密な計画よりもアクションが優先できる人のほうが向いているかと思います。 成功の見込み7割くらいでスタートして、残りの3割を行動しながらカバー出来る人です。

Global Vision Technologyの特色

会社のミッションが「日本人と日本企業のグローバル化をサポートすること」ですから、 システムの開発、運用、保守、サーバ、ネットワークと多岐にわたる業務があります。 そんな会社を支えるのが弊社社員のグローバルパーソン達です。 海外の大学で学んだり、語学留学の経験があったり、もちろん海外での業務経験を持つ社員もいます。 また、ピースボートで世界一周してきたり、語学力関係なく海外旅行が大好きな社員もいます。 最近は国籍の多様性も深まってきていて、お隣の韓国、アフリカはベナン、タイ、カンボジア、ベトナム、フランスなどからの社員もいます。 GVTくらいの規模の他社と比較した場合に、こんなに個性豊かな会社はあるのかなと思います。 年齢の上下や入社順などあまり関係なく対等な付き合いができる仲間が多いイメージです。


多様な価値観を認めてくれる会社

私自身は約8年間エンジニアの仕事をしていましたが、あるとき妻の仕事の関係で仕事をやめてバンコクに引っ越すことになりました。 32歳くらいのことですから、丁度仕事の責任も増してきて、自分の意志で物事が決定できる機会が多くなりはじめた時でしたからやはり悩みました。 しかし、80歳まで生きるとして、そのうちの3年くらい仕事休んで育児しながら勉強しても良いかなという楽観的な気持で退職したら大正解でした。 ゼロから友人関係を作るのは大変でしたが、前に進むしか他に術はありませんし、IT以外の世界の人と繋がれたのはコミュニケーション力向上に大変良かったです。 最終的にはインターナショナル幼稚園のPTA会長まで拝命させて頂きました。 結局は5年タイに住んでいましたが、日本帰国時に出会ったGVT会長の天野の書籍に共感を覚え、色々な新しい気付きもあり、応募してみることにしました。 入社後は大変個性豊かな社員が多いことに面食らいましたが、皆さん様々なバックグラウンドを持っているので、 自分にはない価値観や仕事の進め方に出会うことができ一段と成長することが出来ました。 最近は自己主張が弱いと退屈感すら覚えるようになってしまいました。 入社から6年、再び家庭の都合でモンゴルのウランバートルに住んでいますが、様々な働き方に理解のある会社ですので、 期間限定でリモートワークをさせて頂いていることには大変感謝です。

GVTのグローバル人材育成について

まずは、入社後のインプットとして新入社員全員にグローバル研修を実施しています。 ここでは会社のミッションへの理解を共通のものにして、グローバル人材のあり方について議論します。 その中では「英語が全てではない」ということも理解しますが、グローバルなエンジニアとしてどの程度の語学力が求められるか、持つべきなのかも考えます。 また、語学以外にもグローバル人材に必要な知的資質、心理的資質、社会的資質についても学びます。 その後は、希望者を対象にオンライン英会話やGabbyを使った英語脳トレーニングを実施し、 アウトプットとしてフィリピンでの短期語学研修を実施しています。 この研修では英語でのプレゼンテーションや、インタビュー形式のコミュニケーション力を試される課題を通じて英語でのコミュニケーションについて、 出来ることと出来ないことを認識します。 他にはリーダークラスを対象とした弊社サンフランシスコのオフィスにて実施されるGlobal Vision Trainingがあり、これはよりビジネス力を高めるための研修となっています。 この研修も事前に数回の国内研修を実施しグローバルミーティングでのコミュニケーションについて学びます。 様々な形式のインプットや経験の後はどうなるでしょうか?GVTは異文化のギャップを橋渡しすることが得意なITの会社ですから、 エンジニアとしての技術力を存分に発揮しながら、グローバルな経験を積んでいくことが出来ます。 ちなみに、大変ユニークな福利厚生制度として「海外旅行特休制度」があります。海外旅行に限り年4日の特別休暇が支給されます。 簡単なレポートの提出が求められますが、グローバルという冠のつく会社ですから、異文化体験は大変に奨励しているということの証ですね。


新たな仲間へ期待すること

夢や目標が明確になっていると良いです。これは英語での自己紹介にも繋がりますが、会社名と所属部署、自身の役割だけに言及する自己紹介ほどつまらないものはありません。 どのような経験があり、何が人生の楽しみや夢であって、それに向ってどのように歩んでいるかを語れる人はグローバルな環境に適応しやすいのではないでしょうか。 文化が異なれば日本人的に「言わなくても伝わる、想像する」は通じません。 まずは、下手な英語であっても自分の事が語れる勢いがあることが大事です。ちなみに、英語が話せるかどうかというのは、 その人自身が自分のストーリーをもっているかどうかも大きく関わることと思います。 伝えたいことがある、理解して欲しいことがあると、自分の身近なことから順番に英語で話せるようになります。 情熱は伝搬しますので、常にポジティブな心構えで一緒に会社のミッションに向っていける仲間との出会いをいつも楽しみにしています。

竹内 陽(Yo Takeuchi)

国際事業推進室にてグローバル人材育成を担当し、オンライン英会話や海外研修などを通じて、 より多くの社員がグローバル人材へ成長できるようサポートしている。 システム開発の出身でプラグラミングからDB設計、要件定義まで幅広い経験を持つ。 かつてはタイのバンコクで日本人としては珍しい専業主夫をしつつ、異文化をまたいた交流の輪を広げ、 現在住んでいるモンゴルのウランバートルでは英語があまり通じないという苦労をしつつも、 趣味のテニスを通じて交流の輪を拡大中。将来の夢は海外にテニスコート付きの家を持つこと。 GVTの好きな所は、その人財の多様性。様々なユニークな経験をしている社員が集まっているので、 一人ひとりの人生のストーリーを聞きながら、驚き、共感し、リスペクトしあえる環境が最高。

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