GLOBAL PERSON 世界で通用する人材を育成し、社会に貢献する

第2回フィリピン研修レポート

 2014.7.19-22

昨年に引き続きフィリピンでの短期海外研修を実施しました。今回は弊社とお取引のあるテクノブレイブ株式会社様からも 弊社社員と一緒にグローバルを目指すエンジニア仲間として研修へご参加を頂きました。 日本で語学の学習をしているだけでは絶対に得ることができない、現地でのコミュニケーションを通じて得られる経験を自信に変え、 新たな気付きから今後の目標を設定することで、実りの多い短期研修となりました。

到着後、夕方からすぐに初日の研修が始まります。程よい緊張感に包まれながら簡単な英語での自己紹介を行い、 異文化交流に欠かせない簡単な現地語や交通手段、代表的な食べ物について学びます。 ここで学ぶことがこれからの研修でのアクティビティに大いに役立ちます。



学んだ知識をすぐに実践することで経験としてすぐに定着させることがこの研修の魅力。 ビジネス、カジュアルの自己紹介方法を学んだらすぐにトライしてみます。 英語で話す力や度胸も必要ですし、現地語を交えることも親近感を出すコツの1つ。 ちなみに日本語にはない発音も繰り返し練習します。



英語でのプレゼンテーションでは参加者が各々に準備した内容を発表します。 英語はあくまでもコミュニケーションメソッドの1つ。 自分の伝えたいことを図やビデオなどを使いながら、相手に伝えることができれば合格。 英語が得意であれば様々な議論へと展開していきます。



研修のアクティビティの1つとして一番人気が高いのがこのセッション。今まで学んだ現地語、自己紹介、 プレゼンのコツなどを実践しながら、現地スタッフとのコミュニケーションを深めます。 日本やフィリピンの文化、趣味、恋愛など様々なトピックを中心に、言葉や文化の壁を乗り越えます。



「(言いたいことが)伝わる」「コミュニケーションがとれる」という経験を積むことにより、 研修は驚き、共感、笑いなどの感情で目一杯盛り上がります。



初日の緊張感はすでになくなり、不安だった色々なことが消化されて笑顔と自信になってきました。 リラックスした非常に良い雰囲気ですね。



研修三日目、マニラ市内のイントラムロスを中心にフィリピンの歴史や日本との関わりについて学びます。 スペイン統治の歴史から大戦を経て現在の国家形成まで思いを馳せます。



カレッサに乗ってイントラムロスを周遊。英語だけではなく互いの国の歴史や風習、文化を学ぶことも グローバル化には欠かせない要素の1つ。私たちも海外で日本の政治、経済、歴史を語れるようにならなくてはいけません。



今回も研修のアレンジにご協力を頂きましたレアジョブ英会話のスタッフの皆様との記念ショット。 フィリピンの皆様のホスピタリティと英語力、そしてコミュニケーション力に支えられたこの研修から本当によい経験を得ることができました。 研修参加者全員が期待以上にモチベーションを上げて帰国することができ、あらためてこの研修の効果を確信しました。 今後も弊社のミッション「日本人と日本企業のグローバル化をサポートし活力を与えること」を達成するために努力を続けて参ります。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!