Solution解決できる課題

Solution.6

海外チームの進捗が滞りがちで、プロジェクトが進まない

  • ITガバナンス
  • グローバルプロジェクト
  • システム統合
  • 異文化コミュニケーション
  • 語学力

大手メーカーにおける、海外拠点とのシステム統合プロジェクトにて、日本と海外の双方でチームを発足させ協働でシステムの改修・開発にあたったものの、品質・納期ともに想定のパフォーマンスを下回り、結果コストも膨らんでいた。

例えば海外チームにて、以下のような状況が見られる。

  • 開発における各タスクのスケジュールが厳守されない。
  • 各工程の承認手順を守らず、プロジェクトの進捗状況が正確に把握できない。
  • 作業完了報告を受けたものの、検証の結果、作業が終わっていなかった。

…以上のような状況が散見され、解決の糸口が見つからない。

こんなことで悩んでいませんか?

  • 海外とのWEB会議でうまく意思疎通が図れない。
  • 海外チームが進捗管理の手順を守らない。
  • 日本の意思決定スキームが理解されず、海外チームに主導権が移行してしまう。
  • 日本・海外間のビジネス風土の違いを埋められない。

解決策のご提案

海外プロジェクト経験が豊富なブリッジSEのプロジェクトへのジョイン

数々の日本・海外間のプロジェクト推進に当たった経験があり、語学力に加えて、技術力、異文化への理解力に長けたブリッジSE活用を提案

課題点の洗い出し

要因がどこにあるのか。日本と海外のプロジェクトチーム双方のキーマンとのコミュニケーションを重ね、課題点を洗い出し。

潤滑油として機能

大きな要因は、日本と海外間の細かなコミュニケーション不足に加え、双方の仕事の進め方、品質への理解、スケジュールへの考え方など、ビジネス慣習への相互理解の不足にあった。

例えば日本チームにとっては、検証を重ねた上でシステム開発を進めることが当たり前でも、海外では細かなリリースを重ねながらアップデートを重ねるスタイルが主流であること、など、開発に対する認識の違いがある。

そうした、細部への理解の違いをブリッジSEが間に入って潤滑油となり、相互理解を深め、プロジェクトの推進に大きく寄与した。

Advantage私たちの強み

  • 数多くのグローバルプロジェクトに携わってきた経験。
  • 欧米やアジア太平洋など、それぞれの国の文化の違いを理解し、相互理解を推進できるグローバルパーソン力。
  • 土台となるエンジニアとしての技術力。
  • 日本のビジネスや文化・慣習の理解力と、伝達力。

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